生き×居きコミュニティブログ

先日出演&視聴させて頂いた
ヒューマンスタジオ２０周年イベント。
その中で質問者の方から
『相談とカウンセリングの違いは何ですか？』といった内容のものがありました。

その時にはスタジオ代表の丸山さんが分かりやすく本質的な解答をして頂きましたが
これに勝手に便乗(笑)させて頂きまして私自身の見解も延べさせて頂きたいと思います。
(この質問を聞きふと私事として思い出しました❗)

以前、スタッフから「奈良橋さんがカウンセラーをやってみたらいいんじゃないか？」
と言われた事がありました。

カウンセラーと相談の違い！
私の考えとしては距離感と対話の仕方の違いがあると考えています。

カウンセリングを少しだけ学ばせて頂き居場所運営をやっている身としてはカウンセリングの対話と距離感を作り
かつ居場所スタッフの対話と距離感を両立するのは困難に感じています。
距離感・対話の中身が大きく変わってしまうからです。

カウンセリングの手法にのっとったやり方であれば居場所での接し方と比べてやり取りや会話の中に不自然さが残ってしまう。
おそらく不自然に距離感が出てしまうと考えています。

距離が近いのが良く
遠いのが悪いという事では全くありません。

カウンセラーや相談員、
居場所スタッフ、
それぞれの場の利用者、参加者の方々がそれぞれにあったものを選んで行けば良いんだと考えています⭐

カウンセラーと相談について考えてみました。

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奈良橋

１０月に入りまして長かった緊急事態宣言が解除されました。
特に８月後半から９月頭くらいはかなりやばそうな状況が今一気に流れが変わったような感じがしています。

このままいい方向に進んで行くのか。
また同じような事が繰り返すのか(解除したり宣言出したり)
何とも分かりませんが現段階の生き×居きコミュニティの状況は通常通り会場の予約が出来るようになった✨
開催時間(平日夜間分)が半分程度元に戻った。
感染対策をしつつリアルは居場所を継続して行きたいです⭐

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奈良橋

先程の居場所論についてですが1つの例として

会社に就職したが
会社の中に居場所を感じられない・仕事が辛い

友人グループ(職場とは別の)
の中でその悩みを話しても
『もっと頑張れよ！』と言われてしまう❗
※悪気はなくて純粋に励ましてるつもり。

例えばこうゆう風な状況になった時に『居場所を感じられなくなる』という状態になるんだと思います。

結構あるあるな例えでしたが
だからこそ『居場所』は
生きる為に必要何だと考えています⭐

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奈良橋

私が考える居場所論について
居場所=生きる
生きる為に必要な空間だと考えています❗
居場所とは肩書き等で決められたものではなくその人自身が安心して過ごせる空間なり
自分らしく生きられる場所何だと思っています⭐

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奈良橋

学校を出て会社に勤める
あるいはフリーター等をしてから会社勤めをする。

そうなってしまう事に恐怖心がありました。
働く、社会に出るのが恐いとは違い(そちらの恐いもありましたが)自分が一番恐れていた事は何も得ないままの人生を送ってしまう事。


何かが足りない。
上手く言語化出来ないけど
何かをしてみたい。
何かに挑戦したい。

そんなモヤモヤした気持ちがあった事をふと思い出しました。
『２０歳前後の私』

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奈良橋